高級食材として一流シェフ絶賛!温泉と自然が育む希少な美味しさ
ホロホロ鳥は、アフリカ原産のキジ科の鳥で、食鳥の女王と呼ばれ、フランス料理などで高級食材として知られています。岩手県花巻市にある石黒農場では、この珍しい鳥を自然の恵みと温泉を活用して丁寧に育て、その特有の旨味と食感を最大限に引き出しています。
「ギフト」や「お取り寄せ」に人気の「石黒農場産のほろほろ鳥」の魅力を直接、生産者の石黒幸一郎社長に聞きながらご紹介します。

※一般的呼称はホロホロ鳥です。「ほろほろ鳥」は、石黒農場産の商標です。
生産者に聞く 「ほろほろ鳥の魅力」
有限会社石黒農場
代表取締役 石黒幸一郎氏
皆さんはじめまして、毎日ほろほろ鳥と生活している幸一郎です。
たくさんの方々に、ほろほろ鳥を知ってもらいたい!それが、夢です。
石黒農場は祖父と父が開拓で入り、いろんな事をしながらこの鳥に出会い、30年もの間続けてきました。そんな思いに感謝しながら頑張っていきたいと思います。

日本でも珍しいホロホロ鳥の飼育をはじめたきっかけは何ですか?

昭和30年ごろ、東京で料理店をやっている父の兄弟が集まって、岩手の名物になるものをここで生産しようということになって、最初は、岩手の鳥である「キジ」はどうかと試食会をしたときに、たまたま手に入った同じキジ科の「ホロホロ鳥」を食べて、全員が「旨い!」と絶賛!「これしかない!」ということになったんです。

キジは岩手で育つけど、ほろほろ鳥は岩手でも大丈夫なのですか?

いや、大丈夫じゃないんですよ(笑)
父は、ずいぶん苦労したようです。フランスに行って視察したり指導してもらったり・・・でもどんなに頑張ても育たない・・・どう考えても寒すぎるんです・・・

それなにに、なぜ育てられるようになったんですか?

父が、諦めなかったからです。なんとしても「ホロホロ鳥」を世に出したかった!という熱い思いがあったんです。当時は四六時中考え続けてたそうです。わが家の風呂は温泉を引いてるんですけど、風呂に浸かりながらどうしたものか・・・と考えてて、「あ!」と閃いたのが「鳥舎に温泉を引いて床暖にすれば育てることができる!!」と。

創業者の「諦めない!」がすべての原点なのですね!
フランスのホロホロ鳥よりも石黒さんのほろほろ鳥がジューシーというのは本当ですか?

育てる日数が違うのと、生肉で出荷できることが、ジューシーな肉質を生み出しています。フランスはワイン煮などにするために60日で出荷します。日本には冷凍品で輸出されますが、石黒農場は、日本人が好むジューシーな肉質にするため、倍の120日育てて、もちろん生肉で出荷します。

だから、日本のシェフが、石黒農場産のほろほろ鳥を求めるのですね!
栄養面の特徴はありますか?

脂肪は、良質の脂肪なので低コレステロール!そしてコラーゲンがたくさん含まれています。
鶏肉より脂肪が少なく、タンパク質が多く鉄分は牛肉と同程度で魚の3倍以上あり、ビタミン類も豊富なんです。

ジューシーで、低コレステロールで、コラーゲンがたっぷりなんて、
女性には、何んとも嬉しい「ほろほろ鳥」さんですね!
調理しなくても食べれるほろほろ鳥の燻製があるそうですが?

ほろほろ鳥1羽をそのまま、山桜とりんごのチップで、6時間じっくり燻製にしたもので、ほろほろ鳥の柔らかさ、美味しさをそのまま味わえるものです。燻製なので、調理無しでそのままで食べれますし、少し温めたり炙ったりすると、更に美味しくいただけます。

料理が得意ではないので調理無しで美味しくいただけるのは
とても魅力的です!
見た目も豪華ですし、クリスマスギフトやお歳暮などの
「ギフト」に最高ですね!
その前に、お取り寄せして、自分で食べたくなりました。
商品紹介
ほろほろ鳥燻製

レシピ
ほろほろ鳥の丸鳥を切り分けるシチュエーションは、パーティを大いに盛り上げる最高の逸品となりますね!クリスマスや入学祝などの家族のお祝い事にも喜ばれます♪

丸ごと燻製なので、調理をしなくても、ほろほろ鳥のジューシーな柔らかさをそのまま食べれます。
表面を炙ったり、湯煎や電子レンジで温めるとさらに美味しくなりますよ。
調理なして簡単♪ 温めて、よりおいしく
①大きめの鍋にお湯を沸かします
②沸騰したら火を止めて、ほろほろ鳥を鍋に入れ、10分ほどおいて温めます。
※温めるのが目的なので煮込まないようにしましょう。
※電子レンジやオーブンで温めることもできます。
③バーナーで炙って焼き色を入れる
バーナーがあれば、皮に焼き色を付けると、ローストチキンのように見栄えも一段と変わり、皮も香ばしくなります。
④盛り付け
木製のピザ用の板や、大きめのお更に野菜などで飾ると、よりおしゃれになります。
ほろほろ鳥燻製 切り分け方

手で簡単にちぎれますが、かっこよく切り分けてサーブするカッコいいですね!
①~④まで、番号順にナイフと手で切り分けます
①もも肉(足)の付根に沿ってナイフを入れ胴体と離します。
②もう片方も同様に胴体から離します。
③胴体の真ん中の骨に沿って切り込みを入れて、手で外していきます。
むね肉とささみが同時に外れます。
④同様に残った方も骨に沿って外していきます
⑤手羽の付根(手羽元)の関節部分に沿ってナイフを入れ手羽元を外します。反対も同様に外します。
⑥骨に残っている肉も削いで取り分けましょう。
※燻製は、ナイフを使わず、手順に沿って手で捌くこともできます。
※最後に残ったガラは、スープとして。コラーゲンたっぷりの旨味を楽しめます。冷凍して保存しておけば、いつでも、お鍋やラーメンのスープに使えますよ!
(スープの取り方はこちら)
メディア紹介
【メディア紹介】■NHK・うまいッ!に生中継出演します。(2020年6月1日)
【メディア紹介】■NHK・うまいッ!が再放送されます。(2020年4月22日、24日)
【メディア紹介】■テレビ朝日・食彩の王国で紹介いただきました。(2018年9月)
【メディア紹介】■テレビ東京・昼めし旅で紹介いただきました。(2018年8月)
【メディア紹介】■テレビ朝日・旅サラダで紹介いただきました。(2018年2月)
【メディア紹介】■テレビ東京・ドラGOで紹介いただきました。(2015年4月)
【メディア紹介】■フジテレビ・ヒルナンデスで紹介いただきました。(2014年10月)
【メディア紹介】■日本テレビ・満天青空レストランで紹介いただきました。(2013年11月)
お客様の声

クリスマスプレゼントとして、毎年孫たちに送っています。
孫たちも、このほろほろ鳥が届くと「🎄クリスマスが来た!!」と喜ぶそうです。
クリスマスのチキンとして、簡単で食べやすく、見栄えのよい高級食材「ほろほろ鳥の丸ごと燻製」は、最高のギフトとなります。
(岩手県 M・S様)石黒農場お客様の声

「食鳥の女王、ほろほろ。一度食べてみたかったので、思い切って買ってみました。オーブントースターでカリッと焼いて食べたのですが、香ばしくって一気になくなっちゃいました。とても美味しかったです。」
(いちご)まがりやnet


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